夢日記
幽体離脱のように私がふたつに分かれる夢。
幽体離脱とは違って、あくまでも両方私の身体であるようだ。
私は特に驚くことはなく、普通のこととして受け止めている。
意識が無くなり、その分軽くなった私の身体を布団にうつ伏せに寝かせる。
身体が疲れていたのでマッサージを施す。
足の裏からひざ裏、足の付根までぐいぐい押す。
ここで私は意識のない自分が裸であることに気づく。
昔習った足のリンパマッサージが役に立った。と思う。
そうこうしていると夫がやって来る。
布団を並べて敷いていいるので、寝に来たようだ。
ふと見ると私の股が緑色の液体で汚れていた。
緑色とはいったいどうしたことだろうと思いながら拭うと、大量の何かがずるりと出てきた。
これはさっき食べたものがそのまま出てきたみたいだ。
ビニール手袋が右手にしかついていなかったので、左手にもつけるために台所へ行く。
夫もついてきて一緒に片付けてくれるようだ。
両手にビニール手袋をつけて、ゴミ袋を一枚取り出した。
キッチン用のミニタオルが古くなってきたので、それを雑巾にしよう。
…と思ったところで目が覚めた。