ミッドナイト念仏
京都の知恩院で毎年行われている「ミッドナイト念仏」。
去年初めて行って、とても楽しかったので今年も参加した。
知恩院のサイトからコピペ ↓
御忌大会(ぎょきだいえ)
法然上人がお亡くなりになられた日を期して行われる忌日法要。知恩院で一番大きなかつ重要な法要です。
法然上人がお亡くなりになられた後、その忌日に上人の門弟たちが修した「知恩講」に由来します。
もともと「御忌」という言葉は天皇や皇后の忌日法要を指していましたが、大永4年(1524年)当時の天皇である後柏原天皇より「知恩院にて法然上人の御忌を勤めよ」という「大永の御忌鳳詔」が出されました。これより法然上人の忌日法要を「御忌」と呼ぶようになりました。法要期間中、法要以外に国宝三門楼上内にて夜通し行われる「ミッドナイト念仏 in 御忌」や「吉水講詠唱奉納大会」など様々な行事・催しが行われます。
…というわけで、法然上人の忌日法要なのだけれど、トランスのイベントだよなぁ。
写真はNGで撮ってない。
なんともすごい光景なので写真撮りたいんだけれど。残念。
仏像が全面にずらりとあり、天井や壁に仏画が描かれている。
その中で、大勢が一心不乱に「南無阿弥陀仏」と唱え木魚を叩く…!
夜の8時から翌朝7時まで、普段は入れない三門楼上(上写真の門の2階)で100人余りが揃って木魚を叩くというイベントなのだ…!
これはちょっと見ものなのである。
毎年4月18日〜19日にやっているみたいなので、来年も是非行きたい。ぽくぽく。