山形のだし
今年の夏は、山形のだしを作りに作った。
そのまま食べて良し、冷奴に添えて良し、ごはんにかけて良し、ぶっかけ素麺の具にしても良し。と、とにかく重宝した。
色々なレシピで作り比べて最終的に落ち着いたのはこのやり方。
材料
・胡瓜2本
・茄子1〜2本(胡瓜と同量になるようにする)
・大葉5枚
・茗荷3個
・オクラ10本
・海水くらいの塩水
・塩昆布
作り方
①オクラは茹でてから、種を取り除く
②野菜を細かく刻み、切ったそばから塩水につける
③野菜になんとなく塩味ついたかな〜ていうくらいでざるにあげる
④水が切れるまで待つ
⑤ボウルに移し、好きな塩加減になるまで塩昆布を入れる
⑥完成!
オクラの種は取らなくても良いけど、取った方が歯触りがキシキシしないので、一手間かけるといいと思う。
茄子がきゅきゅっとするのが苦手なの人は、細かく細かく刻むとおk。
長芋や生姜を入れても良いし、食べる時にすだちを一絞りするのもさっぱりする。
味付けもポン酢や麺つゆ、薄口醤油でつけるのも良い。
野菜を無心で刻むというのが、心が無になってとても良い。
それに火をほぼ使わないのも暑くなくて夏向けの良いメニューだと思う。